早いもので月初めの1日に連載してきました「今月の言葉」も4年目になりました。当初は2年続けば良いかなと思っていたのですが、皆さんに少しでも薬立てればと言う思いから、色々提案して3年が過ぎました。これからも出来るだけ長く続けていきたいと思っています。
2020年1月の言葉は、
「困った時の脱出方法は、一番簡単に出来る問題から解決しましょう。」 それでは今月の本題「困った時の脱出方法。」ですが、その前に種々の問題を抱えている時の問題解決には「難問山積みでも1つ1つは独立した問題です。」
具体例で示すと、これから宿題をしなくてはいけないが、お母さんから買い物も頼まれている。更にはこの前からほったらかしにしている部屋の掃除もしなくては、明日の授業のための予習もしなければいけない。とやらなければいけない事が山積みでどれから手をつけたら良いのか迷い、結局何も手をつけられない。
こんな事は日常生活でよく有ることです。こんな時は「難問山積みですが、個々の問題は違った問題です。」この山積み問題解決方法は「まず一番簡単に出来る問題を抽出します。」
人によりどれが一番簡単かは変わりますが、例えばお母さんからの頼まれた買い物。が簡単だとします。それに外に出て買い物は楽しいことでもあります。そんな事で買い物を済ませると、不思議なことに心の「やらなければと言う心の重圧」がとれて思ったより簡単に問題は解決したと言う感覚になり、次々と問題は解決していきます。この手法は私が研究生活の中で研究に行き詰まったときに実践してきた問題解決の手法です。
これは困ったときの問題解決法の1つで、上記の解決方法は色んな問題が山積みに成った時に山積みの難問を解決する方法ですが、もっと大きな見地から自分の進むべき方向を見つけ出す方法です。
これは「旧海軍の操舵の心得」で、中曽根康弘元総理が海軍時代から愛用されていた言葉です。「荒天の時は風に向かえ。」良い言葉ですね、苦境に陥った時は逃げるのではなく、苦境に正面から立ち向かえ。と言う意味ですね。
話しは少し脱線しますが、無差別殺人鬼の時にも言えますが「加害者は迫ってくる人。被害者は逃げる人。」この構図がいけません。逃げる人と追いかける人では「逃げる人が絶対的に不利です。」何か危機に陥った時は「逃げるのではなく、立ち向かっていく。」そうすればむざむざ殺される確率は飛躍的に低くなります。
もう1つ危機から脱する方法の1つに「きゃー!でも、ワアー!でも良いですから、先ず大声を出す。」これを実践して下さい。声を出すことにより、パニック状態から脱せられます。勇気が出て来ます。逃げる力も出て来ます。戦う力も出て来ます。立ち向かう姿勢を見せれば「攻守が変わります。」暴漢を撃退するチャンスが出て来ます。特に女性が暴漢に襲われた時は「何でも良いから大声をだす。」です「助けて」など高級言葉はパニックで出ません。唯大声を出すだけ、そうすれば「助けてと言う言葉」も出せるようになります。」
総ての基本が「荒天の時は風に向かえ。」です。
恒例の今年の私のも年賀状です。